白馬八方尾根
志賀高原と双璧をなす信州の代表的スキー場がこの八方尾根スキー場です。写真は昨日の状況です。
昨日は雪が断続的に降り続く日でしたので、スキー場の上の方は霧の中に隠れてしまっていまして写真ではあまりよく分からないと思います。八方尾根は、まさに広大といった志賀高原ほどではありませんが、信州では有数のゲレンデ数とゲレンデ長を誇るスキー場なのです。
ですが、志賀高原とは全く性質が違うスキー場でして、その特徴はコースバリエーションの豊かさになります。とは言っても中上級者向けのゲレンデが多いですので、スキー初心者の方ですと志賀高原の方がおすすめかも知れません。
八方尾根で特筆すべきは、コブ斜面の多さでしょう。それこそ至るところにコブ斜面が配置されていますし、上級者向けとの案内板も無くいきなりコブ斜面に出くわすコースもありますので、迷い込んだ初心者の方はどうするのだろうかと心配になることもあります。
正面のコースが兎平というゲレンデでして、通称ピョンピョン平と言われるとおりにリフト沿いにびっしりと斜面にコブがはりついています。
悪天候ですのであまりよく分からないと思いますが、こんな感じの斜度のコブコブ斜面でして、コブ好きのスキーヤーにはたまらない場所です。
もっとも、兎平のコブ斜面は割と滑りやすい方ですし練習にもなります。
こちらは八方尾根の数あるゲレンデの中でも悪名高い黒菱ゲレンデです。八方尾根の中でも特に急斜面のコブ斜面でして、コブ好きの人たちの間では名物となっています。写真では霧のせいでうまくコブが写っていませんが、かなりの難所であることは間違いありません。まだシーズン初めですのでそれほどひどいコブではありませんでしたが、3月ごろの黒菱ゲレンデのコブは魔物と言って良い大きさに成長します。
もちろんこれ以外にも、北尾根コースの延々と続くコブ斜面など無数のコブ斜面が配置されていまして、お腹いっぱいになりそうな感じです。
コブ斜面以外の名物ゲレンデと言いますと、何といってもリーゼンスラロームコースになります。
広々とした中級者コースが2km近く続く爽快感のあるゲレンデでして、誰もいない時にスピードを出して滑走するとなかなか気持ちが良いです。もっとも、名物ゲレンデだけにリーゼンを滑る人の数はかなり多いですので、特に休日ですとなかなかゲレンデに誰もいないとは行かないことが多いです。
雪質ですが、昨日は気温が一日中低かったですのでまずまずの雪質でした。ですが志賀高原よりはかなり落ちますし、特に標高が低いゲレンデは雪が緩むことが多いです。雪質よりも、ゲレンデのバリエーションの豊かさで魅せるスキー場だと言えると思います。
雪不足のせいか、まだゲレンデに石が出ている場所もあります。私もうっかり石を踏んでしまい、スキーの裏側を思いっきり削られてしまいました。今週のまとまった雪でずいぶんと解消されると思いますが、八方尾根に行かれる場合は十分にお気を付け下さい。
白馬八方尾根には上田から車で1時間半程度のアクセスになります。大町市に入るあたりから雪道になりますが、志賀高原のような急な坂道はほとんどありませんのでそれほど運転は難しくありません。ですが、帰り道でスリップしてスピンした車を見ましたので、それなりの注意は必要なところです。
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