赤すももの花、白桃の花、りんごの花
桜の花や杏の花が散った後のこの時期は、果物の花が次々と開花して見ごろを迎えて行きます。
上の3つの写真はいずれも赤すももの花の様子です。赤すももに限りませんが、すももの花は何となく繊細な感じのする白い花です。花が咲いた様子は、まるで果樹に樹氷がついたかのような独特の美しさがあります。
この3つの写真は山根白桃の花の様子です。白桃の花はスモモとは異なり、一つ一つの花は大きく艶やかな姿をしています。桃の花は生け花にしたりすることも多いですので、都会の方でも馴染みが深い人が多いと思います。
この2つの写真は紅玉の花の様子になります。りんごの花はスモモと同じように白い花なのですが、大きさはスモモの花よりもずっと大きく、一つ一つがガッシリした印象のする花です。よく見てみるとなかなか美しい姿をしているのですが、あまりりんごの花を鑑賞する人を目にすることはありません。遠目に見た時に、パッとするような派手さが無いせいでしょうか。
りんごの花はスモモや桃よりも遅れて咲きますので、標高が高い場所のリンゴの木の花が満開になるのはまだまだこれからです。
スモモも、白桃も、りんごも、全て同じくバラ科に属する植物です。ですが、それぞれの実が全く異なるように、花にもそれぞれの特徴があり全く異なっているわけでして、特にこの時期はバリエーション豊かな果樹の花が楽しめます。桜の花が終わっても信州のお花見シーズンはまだまだ続きます。
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